[news] 脆弱性攻撃サイトへの誘導元の8割以上が「汚染された正規サイト」
トレンドマイクロより脅威動向の分析結果が報告されており、不正サイトに誘導する WEBサイトの8割が正規サイトであると指摘されています。正規サイトを通して不正サイトに 誘導されてしまう原因としては、ほぼ半数が攻撃による改ざんであり、残りの半数は 正規サイト上で表示される不正な広告です。
Adobe Flash Playerなどをアップデートしない状態で不正サイトに誘導されると、 マルウェアに感染し、個人情報や金銭に関わる被害が生じる危険性があります。 OSに加えてソフトウェアのアップデートも出来る範囲で自動化する事をお勧めします。
- 日本と海外の脅威動向を分析した「2015年第3四半期セキュリティラウンドアップ」を公開
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