宿泊施設等、不特定多数の利用者が想定されるWiFi機器の脅威に関する話題です。 攻撃者は脆弱性のあるWiFi機器を乗っ取り、DNSの情報を偽装します。facebookやyoutubeと いった有名サイトを見に行くと別のサイトに飛ばされるようになっています。 一見正しいサイトにアクセスしているかのように見えて、サイトのどこかをクリックすると そのままマルウェアに感染するという仕組みになっています。利用者側からの 対策としては、公開されているDNSサーバを利用する(8.8.8.8など)事が挙げられています。