業務上英語のメール等々を受け取る場合があり、翻訳サイトを利用されている方もいるかと思います。特定のサイトで翻訳結果等がそのまま公開され、検索可能な状態になっていたため、省庁や大手メーカー等の内部メールが閲覧可能な状態になっています。翻訳サービスを利用する際は、それだけでは内容が判別出来ないよう、メール本文の一部だけを対象にするなど注意をして頂ければと思います。

2013年にはGoogleグループの設定を正しく理解していなかったため、組織内に留めておくべき情報が誰でも閲覧可能な状態になっており大きな問題となりました。翻訳サイトだけでなく、WEBサービスを利用するときは意図しない情報漏洩に十分注意して下さい。